本文へスキップ

貴方の街のチャンピオンシップADT。

3

採用情報RECRUIT


第20回ADTチーム戦
東海市勤労センター多目的ホール
2017・9・16チーム戦参チーム67




優勝「最強ラムダビート」AモーグリBとさかCホーチ

2位「ビート一閃」A千葉ビートBタイガCストライク

3位「犬神家の一族」Aイヌ科BdottoCたけし族

4位「セーフテイーリード」A:NICKB:でゑC:ブランコ

対戦動画




第20回愛知デュエマトーナメント 決勝戦
最強のラムダビート(とさか選手)vsビート一閃(タイガ選手)

愛知デュエマトーナメントと言えば、愛知県で定期的なCS開催を目的としたCSである。
2015年秋に立ち上がった同CSは、参加者に愛されたおかげで、これまで数多く開催する事が出来た。

そんな記念すべき20回目にて、決勝戦に駒を進めたのは、チーム”最強のラムダビート”。
全員Fukui Prosの青いパーカーを着込んでいて別ゲームメインで強豪が集まるFukui Prosだが、
デュエルマスターズチームも存在しているとの事だ。

対する相手はチーム”ビート一閃”。
DMPランキングでも上位に名を束ねる”千葉ビート”率いる強豪チームだ。

その中でフィーチャーされたのは、チームメイトである”タイガ”だ。
認定ジャッジとしての活躍も華々しい彼だが、本日使用しているデッキは赤緑モルトNEXT。
昔で言えば、黒緑速攻を始めとしたウィニーを得意としていたし、ビートダウンが得意な選手なのだと伺える。

対する最強のラムダチーム”とさか”は、非常に冷静な選手であり、
対戦相手の様子や発言に注視し、安全にゲームを進めゲームメイクするタイプの選手である。




とさかの先行からゲームが開始。
洗脳センノーをマナに置き、軽快にジョジョジョ・ジョーカーズをキャスト。
小考し、パーリ騎士を回収してターンを終える。

対するタイガはマナブーストを繰り返し、後続に繋げる必要があるものの、
初手にはブーストカードがないどころか、手札は真っ赤である。
つまり事故を意味する初手を抱えたタイガは、ため息を吐きつつバトクロスバトルをセットするのみ。

そんなタイガの事故を尻目に、とさかはジョーカーズをセットし、
ヤッタレマンを召喚しつつ、二ヤリーゲットまで放つロケットスタートを決める。

対するタイガは自然文明を引き込みたいが願い叶わず、仕方なくレジェンドドギラゴンをマナに置いてターンを返す。

ここまで好調なとさかは、ナッシングゼロをマナに置き、またも二ヤリーゲットをキャスト。
白いカードを探しにいくと…、なんとホーリー2枚メメント守1枚が捲れるアクシデントが発生し、思わず苦笑。

ここは冷静に切り替え、パーリ騎士でマナブーストをしつつ、ヤッタレマンを追加しターンを返す。

ここで漸くフェアリーの火の子祭を引き込むタイガだが、一歩遅い。
仕方なく永遠のリュウセイ・カイザーをマナに置くのみで返しのターンを祈る。

とさかのターンに移り、既に準備万端と言わんばかりに、容赦なくダンガンオーを送りこむ。
他のジョーカーズの数は合計3体なので、シールドを全てブレイクする。

爆殺!!覇悪怒楽苦を採用していれば話は別なのだが、あいにくタイガのデッキリストでは採用されていない。
おまけにマナが3枚では、ハヤブサマルのニンジャストライクも使用出来ないので、とてもバトクロスバトル数枚では受け止めきれない打点だ。

苦し紛れにバトクロスバトルを1枚トリガーさせてみるタイガだが、無情に待ち構えているジョーカーズの軍勢を抑え込むことは出来なかった。



今回は急遽カバレージを書くことになったのだが、この決勝戦までにたどり着くまでドラマが存在した。
チーム”ビート一閃”は、当日の朝に突然、チームメイト1名の欠員が発生してしまった。
急遽メンバーを探すものの、ギリギリまで2人で参加するか悩んでいた。

関東から遠征してきてる以上、チームの戦績を最低限担保するためにも、3人での参加は必須と言える。
もう諦めかけていたその時、ようやくチームに混ざってくれる選手を見つけたのだ。

要所でキチンと勝ちを拾ってくれる最高のメンバーであり、決勝トーナメントでは決勝戦まで全て全勝。
彼無しでは決勝戦まで進む事は出来なかったという。
 ライターミキプル
リンク
inserted by FC2 system